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特集2016年4月14日

弥富圭介 南アジア地域災害対策マネジメント及び気候変動ユニット 都市?農村?社会開発担当 気候変動専門官~第43回 世银スタッフの横颜インタビュー

きちんとしたスーツの着こなしや、言叶を丁寧に选んで话す様子から、诚実で努力家な人柄がうかがえる弥富さん。生活の拠点をワシントン顿颁に移した今も大好きなバスケットボールを趣味で続けているそう。自分のやりたいことは何なのかを考え、早くから自分の専门性を明确にした点や、魅力的なオファーに遭遇したときの行动力、挑戦し続ける粘り强さなど、国际机関で働くために大いにプラスに働いたであろう彼の人间性がよくわかるインタビューとなった。

Keisuke Iyadomi

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モントレー国际大学院にて国际环境政策修士取得。卒业后、日本の政策研究机関である地球环境戦略研究机関(滨骋贰厂)、およびアジア开発银行において、カーボンファイナンス及び気候変动政策に関する政策立案支援、调査业务支援に従事。その后、2012年1月にジュニアプロフェッショナルオフィサーとして世界银行に入行、2014年1月より现职。南アジア地域における気候変动関连プロジェクトの开発、业务支援を担当。スリランカにて再生可能エネルギーを促进するための新しいカーボンファイナンス案件の开発など、主に気候ファイナンスを活用した案件形成业务に従事。また、南アジア地域における国及び地方レベルでの低炭素社会の构筑に向けた政策立案、调査业务、技术支援业务等にも従事。

开発への兴味のきっかけは、大学时代に参加したボランティア

大学时代は名古屋工业大学というところで、资源环境マネージメントを学んでいました。环境という名前はついているものの、かなり科学的な内容だったので、今の仕事に直接関係はないですね。当时から环境问题に兴味はありましたが、学んでいる内容としては远いところにいたので、夏休みを利用して环境ボランティアに参加したんです。オーストラリアで植林活动などに取り组みましたが、いろいろな国からの参加者たちと共同生活をする中で、生活スタイルの违いを経験し、切磋琢磨したのが何よりもいい経験になりました。

そういった経験を通して国际协力への兴味が自然と出てきた大学时代を终え、さあどうするかと考えたとき、気候変动问题を环境の観点から学びたいと思い、选んだのがカリフォルニアにあるモントレー国际大学院です。気候変动问题に特化した分野でインターンをしたいと思い、いろいろと调べる中で、日本の政策研究机関である「地球环境戦略研究机関(滨骋贰厂)」というところを见つけ、夏休みにインターンをさせていただきました。

「20代、30代はチャレンジのとき」と踏み切った転职活动

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その时のご縁がもとで、大学院卒业后は滨骋贰厂へ。アジア诸国の环境问题や、気候変动问题に関して、政策的な観点から研究や提案をしていました。ア